ラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所群
Jesuit Missions of La Santísima Trinidad de Paraná and Jesús de Tavarangüé
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時間の物差し
前3000年起点 1685年現在
成り立ち
パラグアイ南部イタプア県にあるこの2つの伝道所は、17〜18世紀にイエズス会がラ・プラタ川流域で先住民グアラニーをキリスト教に導くために築いた村、レドゥクシオンの跡である。イエズス会は現在のパラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ボリビアにまたがって約30の伝道村を築いた。
ヘスース・デ・タバランゲは1685年にイエズス会士ヘロニモ・デルフィンが創設し、何度か移転したのち1760年に現在の地に落ち着いた。トリニダーは1706年6月に創設され、1728年には約3000人のグアラニーが暮らしていた。教会と村全体は建築家フアン・バウティスタ・プリモリが設計し、トリニダーの教会は伝道村の中で最大の規模をもち、楽器を奏でる天使の帯状浮彫で知られる。
1767年、スペイン国王カルロス3世がイエズス会を追放し、ヘスースで建設中だった長さ70m、幅24mの教会は未完成のまま残された。伝道村は見捨てられて荒れ、トリニダーの聖像は頭の中に金があると思われたため、1体を除いて首を落とされた。2つの遺跡は1993年に世界遺産に登録された。
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