メリダの遺跡群
Archaeological Ensemble of Mérida
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時間の物差し
前3000年起点 前25年現在
成り立ち
前25年、アウグストゥスはヒスパニア北部の征服を終え、カンタブリア戦争の退役兵を住まわせる植民市アウグスタ・エメリタを築いた。町はローマを手本に設計され、帝国の最も西の属州ルシタニアの州都となった。
前16年から前15年に建てられた劇場はアグリッパが奉献し、約6000人が座れた。前8年に奉献された円形闘技場は約1万5000人、長さ約400mの戦車競技場は約3万人を収めた。グアディアナ川に架かる長さ792mの橋は古代から残る最大級の橋で、今も使われている。
ローマの後はスエビ族と西ゴート族の王都となり、イスラム支配のもとではトレド、サラゴサと並ぶアル・アンダルスの辺境の都だった。埋もれた遺跡は20世紀に発掘され、劇場では1930年代から古典演劇祭が開かれている。1993年に世界遺産に登録された。
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