マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園
The Sassi and the Park of the Rupestrian Churches of Matera
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成り立ち
マテーラのサッシは、ムルジャ台地の石灰質の岩を掘った洞窟住居の町である。グラヴィナと呼ばれる峡谷の斜面にあり、人が住み始めたのは旧石器時代にさかのぼる。8世紀からは、ローマ時代の城壁に囲まれた最初の町チヴィタの外へ住まいが広がり、洞窟の利用が増えた。
初めの家は岩の洞窟の口を、掘り出した石で壁を積んでふさいだもので、サッソ・カヴェオーゾとサッソ・バリサーノの2地区に分かれる。13世紀には2つの地区の間のチヴィタにロマネスク様式の大聖堂が建ち、15世紀にカザルヌオーヴォ地区、17世紀から18世紀に「ピアーノ」が加わった。周りの台地には岩窟教会や修道院、隠者の庵が点在する。
1950年代、イタリア政府は極度の貧困とマラリアに苦しむサッシの住民の大半を新しい市街地へ移した。残された地区は荒れたが、1986年の法律で国有の地区が市に貸し出され、1980年代から人が戻り始めた。1993年、サッシと岩窟教会公園は世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。