ルウェンゾリ山地国立公園
Rwenzori Mountains National Park
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時間の物差し
前3000年起点 1991年現在
成り立ち
ルウェンゾリ山地は、約300万年前に結晶質の岩の塊が押し上げられてできた。長さ約120km、幅約65kmの山地で、ウガンダとコンゴ民主共和国の国境にまたがる。最高峰マルゲリータ峰は5109mで、アフリカで3番目に高い。赤道近くにありながら氷河と雪をいただき、ナイル川の水源の一つとなっている。古代にナイルの源とされた「月の山」と重ねて語られることもある。
1864年にはイギリスの探検家サミュエル・ベーカーが遠くに「青い山々」を見たと記し、ヘンリー・M・スタンリーは1875年と1888年に訪れて「ルウェンゾリ」という名を記録した。1906年にはイタリアのアブルッツィ公の遠征隊が主な峰に登った。同行した写真家ヴィットリオ・セッラの写真は、氷河がすでに後退していたことを示している。
1991年に国立公園となり、1994年に世界遺産に登録された。ジャイアント・ヒース、ジャイアント・セネシオ、ジャイアント・ロベリアなどの高山植物は「アフリカの植物界の大型獣」と呼ばれる。反政府勢力による治安の悪化で管理が難しくなり、1999年から2004年まで危機遺産に指定された。
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