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ドニャーナ国立公園
写真: Gabriela Coronado Hernández / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

ドニャーナ国立公園

Doñana National Park
WHC 6851994年登録37.02°N 6.44°WWikipedia 52言語

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時間の物差し
前3000年起点 1262年現在

成り立ち

1262年、カスティーリャ王アルフォンソ10世は、ティント川とグアダルキビル川の間に広がるラス・ロシナスの森に王の狩り場を設けた。のちに無敵艦隊を率いた第7代メディナ・シドニア公がこの地の一部を買い戻し、妻アナ・デ・シルバ・イ・メンドーサが移り住んだ別邸「ドニャ・アナの猟場」が、ドニャーナという名の起こりとなった。1797年には画家フランシスコ・ゴヤが公爵家の客としてここの館に滞在した。

19世紀にはイギリスの博物学者や狩猟家が訪れて本を書き、アフリカへ渡る鳥の中継地として広く知られるようになった。1950年代、政府が湿地を干拓して農地やユーカリ林にする計画を立てると、地主のゴンサレス=ゴルドン家と鳥類学者ホセ・アントニオ・バルベルデ、フランシスコ・ベルニスが反対し、計画は取りやめになった。その後、ヨーロッパの自然保護家たちが国際的な募金を行い、200万スイスフランを集めて7000haの土地を買い取った。

1969年、スペイン政府と世界野生生物基金(現在の世界自然保護基金、WWF)がさらに湿地を買い取り、ドニャーナ国立公園が政令で設けられた。1994年に世界遺産に登録され、面積は5万4252haで、毎年50万羽を超える水鳥が越冬する。1998年には近くのアスナルコリャールで鉱山の貯水ダムが決壊する事故が起き、その後、湿地を再生する計画が進められた。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。