シエラ・デ・サン・フランシスコの岩絵群
Rock Paintings of Sierra de San Francisco
Wikipediaで記事がある言語の数を、世界での知られ方の目安にしています。行った人・行きたい人の数は、利用者が増えてから表示します。
アプリで記録する
朱印・行きたい・立った年は、iPhoneアプリで記録します。
成り立ち
シエラ・デ・サン・フランシスコはメキシコのバハ・カリフォルニア・スル州、エル・ビスカイノ生物圏保存地域にある山地で、谷の斜面の岩陰の壁や天井に先史時代の絵が描かれている。UNESCOの説明では、紀元前100年頃から紀元1300年頃までここに暮らし、のちに姿を消した人々が描いたものである。
絵は250か所以上に残り、人間のほか、シカ、ウサギ、ピューマ、クジラ、ウミガメ、ペリカンなど多くの動物が、しばしば実物より大きく描かれる。乾いた気候と近づきにくい地形のおかげで、保存状態はきわめて良い。一帯はコチミ族の土地にあたり、18世紀のイエズス会士が絵の存在を書き留めたが、コチミの人々は自分たちが描いたものではないと答え、巨人が描いたという言い伝えも記録された。
メキシコ政府は1988年にエル・ビスカイノを生物圏保存地域とし、約18万3956haのシエラ・デ・サン・フランシスコ地域もその中で守られることになった。1989年に推薦され、1993年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。