写真: Wilson44691 / Public domain / Wikimedia Commons · トリミングあり
メッセル採掘場
Messel pit
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時間の物差し
前3000年起点 1859年現在
成り立ち
ドイツのフランクフルトの南東約35km、メッセル村の近くには、約4700万年前の始新世のマール湖の跡がある。湖の底にたまったオイルシェールには、完全な骨格から羽毛、皮膚、毛、胃の中身までが残る化石が閉じ込められた。
1859年からここでは褐炭、のちにオイルシェールが掘られた。約100年で2000万トンの岩が取り出され、化石は1900年頃から知られるようになった。1971年に商業的な採掘が終わると、跡地をごみ処分場にする計画が持ち上がり、学者や市民の懸念が高まった。
計画は取りやめられ、1991年にヘッセン州が土地を買い取った。これまでに1000種を超える動植物が見つかり、初期のウマの仲間や色の残る昆虫もいる。2009年には霊長類ダーウィニウス・マシラエが記載された。1995年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。