カールズバッド洞窟群国立公園
Carlsbad Caverns National Park
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時間の物差し
前3000年起点 1898年現在
成り立ち
ニューメキシコ州南東部の洞窟群は、ペルム紀の海にできたキャピタン礁の石灰岩の中にある。硫化水素が水中の酸素と反応して硫酸となり、それが石灰岩を溶かして空洞をつくった。洞内の石膏は、硫酸と石灰岩の反応でできたもので、この過程の証拠とされる。
1898年、十代の少年ジム・ホワイトが自作の針金のはしごで洞窟を探り、「ビッグルーム」「キングズ・パレス」など多くの部屋に名をつけた。洞窟の一部では20世紀初めにコウモリの糞(グアノ)が採掘された。1923年10月25日、カルビン・クーリッジ大統領の布告で国定記念物となり、1930年5月14日に連邦議会の法律で国立公園となった。
1932年には地上から洞窟へ降りるエレベーター2基が設けられた。ビッグルームは長さ約1200m、幅約190m、最も高い所で約78mあり、北米で最も大きな地下空間である。1986年には公園内のレチュギア洞窟で洞窟探検家が岩くずの山を掘り進んで奥の空間に抜け、公園は1995年に世界遺産に登録された。
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