コソボの中世建造物群
Medieval Monuments in Kosovo
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成り立ち
コソボの中世建造物群は、セルビア正教会の4つの教会と修道院からなる。東方正教会のビザンツ様式と西方のロマネスク様式が混ざり合い、13世紀から17世紀にかけてバルカン半島で独自の教会文化が生まれた。世界遺産はセルビアの資産として登録されている。
ペーチ総主教修道院は壁画で飾られた4つのドームの教会の集まりである。生神女リェヴィシャ教会には14世紀初めの壁画が残る。グラチャニツァ修道院はセルビア王ミルティンが1321年に建てた。デチャニ修道院は1327年、ステファン・デチャンスキ王のもとで建設が始まり、コトル出身のフランシスコ会修道士ヴィトが設計した。バルカン半島で最大の中世の教会で、1000人を超える聖人が壁画に描かれている。
2004年にデチャニ修道院が世界遺産に登録され、2006年にほかの3か所が加えられた。同じ年、地域の政治的な不安定から管理と保全が難しいとして危機遺産となった。2004年の騒乱では生神女リェヴィシャ教会が大きな被害を受けた。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。