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白川郷・五箇山の合掌造り集落
写真: 「Ogi Shirakawa-gō, Gifu, Japan」663highland / CC BY 2.5 / Wikimedia Commons · トリミングあり

白川郷・五箇山の合掌造り集落

Historic Villages of Shirakawa-gō and Gokayama
WHC 7341995年登録36.26°N 136.91°EWikipedia 40言語

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成り立ち

白川郷の荻町と五箇山の相倉、菅沼は、岐阜県と富山県を流れる庄川沿いの山村で、11世紀から人が住み続けてきた。合掌造りは、掌を合わせたように丸太を三角に組んだ急な茅葺き屋根の家で、屋根の傾きは45度から60度まである。冬の大雪を落とすための形である。

人々は桑を育てて蚕を飼い、養蚕は16世紀にさかのぼり、17世紀後半に定着して1970年代まで続いた。屋根裏は蚕棚に、床下は火薬の原料となる硝石づくりに使われた。茅の葺き替えは30〜40年ごとで、少なくとも3年前から準備し、1日200〜300人が働いて屋根の片面を2日ほどで仕上げた。

合掌造りの家は荻町に59棟、相倉に23棟、菅沼に9棟が残り、荻町の多くは江戸後期から明治後期に建てられた。菅沼で最後に建てられたのは1926年である。荻町は1976年に重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、3集落は1995年に世界遺産となった。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。