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カディーシャ渓谷と神の杉の森

Ouadi Qadisha (the Holy Valley) and the Forest of the Cedars of God (Horsh Arz el-Rab)
WHC 8501998年登録34.28°N 35.95°EWikipedia 37言語

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時間の物差し
前3000年起点 1000年現在

成り立ち

カディーシャ渓谷はレバノン北部、マクメル山のふもとにある深い谷で、聖書にも出てくる聖なる川が流れる。岩壁は長く瞑想と避難の場となり、修道士や隠者、村人は斜面に洞窟を掘って住んだ。マロン派の隠修の伝統の中心とされる。

クォズハヤの聖アントニウス修道院は約1000年ごろから記録に現れる。1268年にはマムルーク朝のバイバルス、1283年にはカラーウーンが谷の洞窟や修道院、村を攻めた。それでも修道院は続き、カンヌービーン修道院は15世紀からおよそ500年間、マロン派総主教の座となった。

クォズハヤには1585年に印刷所が開かれ、1610年にシリア語の詩篇を刷った。谷の東、標高1900〜2050mの「神の杉の森」は、古代に神殿の建材として重んじられたレバノン杉の古い森の最後の名残である。1998年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。