ベームスター干拓地
Beemster
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時間の物差し
前3000年起点 1612年現在
成り立ち
800年ごろ、今のベームスターの一帯は泥炭に覆われ、バメストラという小さな川が流れていた。1150〜1250年、泥炭の採掘と高潮によって川は広がり、ゾイデル海につながる湖になった。17世紀の初め、民間の出資者たちが風車を使ってこの湖の干拓に乗り出した。
1610年に排水はほぼ終わっていたが、ゾイデル海の堤防が切れて湖は再び水で満たされた。そこで周りの堤防を土地より1m高くすることになり、1612年に干拓地は乾いて、出資者の間で分けられた。UNESCOによれば、7208ヘクタールに及ぶ初めての大規模な干拓で、初期の農家はオランダ東インド会社の長い航海に必要な作物を育てた。
土地は古代とルネサンスの理想にもとづく幾何学的な区画に分けられた。180m×900mの細長い区画5つが900m四方の単位をつくり、その4つでさらに大きな正方形となる。道路と水路は南北と東西に走り、周りを環状の堤防と運河が囲む。1880〜1920年にはアムステルダムの防塞線の一部として5つの堡塁が築かれ、干拓地は1999年に世界遺産に登録された。
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