ブリムストーン・ヒル要塞国立公園
Brimstone Hill Fortress National Park
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時間の物差し
前3000年起点 1690年現在
成り立ち
ブリムストーン・ヒルはセントクリストファー(セントキッツ)島にある高さ230mの二つの頂をもつ火山の丘である。この島はカリブ海でヨーロッパ人が最初に植民した島で、フランスとイギリスが支配を争った。1690年、イギリスがフランス軍を追い払うため丘に大砲を据えたのが、軍事利用の始まりである。
要塞はその後1世紀をかけて広がった。イギリスが設計し、アフリカから連れてこられた奴隷が玄武岩を切り出して築いた。一方の頂を占めるフォート・ジョージは1700年代末に完成し、「多角形式」と呼ばれる要塞設計の現存最古の例とされる。
1782年1月11日、フランス軍が包囲を始め、約1か月で孤立したイギリス守備隊は降伏した。1783年のパリ条約で島はイギリスに戻った。イギリスは1853年に要塞を放棄し、1965年から修復が続けられ、1987年に国立公園、1999年に世界遺産となった。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。