チロエの教会群
Churches of Chiloé
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時間の物差し
前3000年起点 1608年現在
成り立ち
チロエの教会群は、チリ南部チロエ諸島に建つ16の木造教会である。1608年にイエズス会士が島々に来て「巡回宣教」を始め、18〜19世紀にはフランシスコ会がこれを引き継いだ。教会は島々がまだスペイン王室の領地だった18〜19世紀に建てられた。
教会はすべて地元の木材で造られ、外壁は木のこけら板で覆われている。造り方には船大工の技術が生かされ、船乗りから見えるよう丘の上に建てられた。ヨーロッパの伝統と先住民の技が混じり合ったメスティーソ(混血)文化を最もよく表す建物とされる。アチャオ、カストロ、チョンチ、ダルカウエ、カグアチなど16の教会が登録されている。
教会は1970年にチリの国定記念物となった。2002年3月の嵐ではチョンチの教会の塔が倒れ、保存に必要な手当てが考えられていた以上に大きいことが分かった。2003年からは米州開発銀行の支援を受けて、とくに塔と正面の修理が進められている。2000年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。