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マロティ=ドラケンスバーグ公園
写真: 「Maloti-Drakensberg Park-113926」Francesco Bandarin / CC BY-SA 3.0 igo / Wikimedia Commons · トリミングあり

マロティ=ドラケンスバーグ公園

Maloti-Drakensberg Park
WHC 9852000年登録29.47°S 29.39°EWikipedia 23言語

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時間の物差し
前3000年起点 2013年現在

成り立ち

マロティ=ドラケンスバーグ公園は、南アフリカのクワズール・ナタール州にあるウカランバ・ドラケンスバーグ公園と、レソトのセラバテベ国立公園からなる国境をまたぐ遺産である。玄武岩の断崖と砂岩の岩壁が続く山地で、ケープハゲワシやヒゲワシなどの絶滅危惧種がすみ、レソト側にはここにしかいない魚マロティ・ミノーが生息する。オランダ語系の呼び名ドラケンスバーグは、初期のオランダ人入植者がこの崖を「竜の山々」と呼んだことに由来し、ズールー語ではウカランバ、ソト語ではマロティと呼ばれる。

岩陰や洞窟には、サハラ以南のアフリカで最大かつ最も集中した岩絵群が残る。UNESCOによれば、これらは4000年にわたってこの地に暮らしたサンの人々の精神世界を表している。南アフリカ側のロイヤル・ナタール国立公園からブッシュマンズ・ネックまでの間では、500か所の洞窟や岩陰で約2万点の絵が記録されている。

南アフリカ側の公園は2000年11月30日に世界遺産に登録された。レソトのセラバテベ国立公園は1969年5月8日に設けられ、65か所の岩絵遺跡が確認されている。2013年の第37回世界遺産委員会はセラバテベを既存の遺産の拡張として認め、2か国にまたがる遺産の名を「マロティ=ドラケンスバーグ公園」に改めた。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。