サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院
Monasteries of San Millán de la Cogolla
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成り立ち
サン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャはスペイン北部ラ・リオハ州の村である。6世紀半ば、聖ミジャン(アエミリアヌス)がこの地で修道の共同体を開き、隠修士たちが加わった。上の修道院スソには岩をくりぬいた隠修士の洞窟と、聖人をたたえるロマネスク様式の教会が残る。
9世紀のラテン語の写本「アエミリアネンシス60」には、10世紀か11世紀に書き込まれた注釈「サン・ミジャンの注釈」がある。そこにはスペイン語の祖先にあたるロマンス語と、2つのバスク語の書き込みが含まれ、スペイン語の最も古い書き物の例とされる。写本は19世紀に没収され、今はマドリードにある。
13世紀には、名が知られる最初のスペイン語の詩人ゴンサロ・デ・ベルセオがここで詩を書いた。のちに共同体は谷の下に建てられたユソ修道院に移り、今も修道士が暮らす。2つの修道院は1997年に世界遺産に登録された。
データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。