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オスピシオ・カバーニャス
写真: ProtoplasmaKid / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons · トリミングあり

オスピシオ・カバーニャス

Hospicio Cabañas
WHC 8151997年登録20.68°N 103.34°WWikipedia 31言語

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時間の物差し
前3000年起点 1810年現在

成り立ち

オスピシオ・カバーニャスは、メキシコ・グアダラハラの司教フアン・ルイス・デ・カバーニャスの名を冠した救護施設である。1796年にグアダラハラ司教となったカバーニャスは、1810年、救貧院、病院、孤児院、養老院を一つにまとめた施設を創設し、孤児や老人、障がい者、慢性病の人々を世話した。設計はメキシコシティで活躍した建築家マヌエル・トルサに頼んだ。

建物は164m×145mの長方形で、23の中庭を囲んで高さ7.5mの平屋が並ぶ。病人や老人、子どもが動きやすいよう、全体が一つの階に造られた。中心軸上の礼拝堂は平屋の倍の高さをもち、ドームは32.5mに達する。1823年にカバーニャスが亡くなった後も、工事は1829年まで続いた。

19世紀半ばには一時兵舎にも使われたが、施設は1980年まで救護の役目を果たし、その後はカバーニャス文化院が入った。礼拝堂にはホセ・クレメンテ・オロスコの57面のフレスコ画があり、ドームの『火の人』(1936〜1939年)はその代表作である。1997年に世界遺産に登録された。

データ:Wikidata(CC0)。写真:Wikimedia Commons(各写真のライセンスに従う)。試作版のため、誤りを含む可能性があります。改善のため、利用状況を匿名で計測しています(PostHog・EU)。